コールマン(キャタリックヒーター)2

mitoncho

2010年02月09日 21:53

コールマンネタ第二弾!キャタリックヒーターの巻。

寒いうちにこの道具のレポあげときます。

要するにヴィンテージな暖房器具です。





MODEL 512-700

       MODEL 518C

なにやら512はきのこみたいな形です。(はかせが好みそう。)

518はTake-Gさんが好みそう!

さて、使い方ですがとっても単純!

1 タンクに白ガス入れてひっくり返す。



すると、このように石綿に白ガスが浸み込みます。浸みが500円玉くらいの大きさになったら元に戻します。

2 着火マン等で火をつけます。すると燃え上がります。





3 数分で炎がおさまり石綿全体が燃焼し始めます。画像では確認できませんが真っ暗闇だと石綿が赤く燃えてるのがわかります。そのままシールドをおろせばおしまい。

4 消化するとき。
  付属しているお椀?みたいなものを被せるだけ。




















ランタンやバーナーみたいに圧を掛ける手間はありません。したがってポンピングなんか無し!





512はテーブルの下に置きテーブルクロス等を掛けておくと掘り座卓風に使えます。(マジであったかいです。)

518はその形状からスープ等の保温に便利です。


















ちなみに512は1966年8月製造(USA)、518は1973年製 (CANADA)

めったにフィールドに持ち出すことはありませんがたまにメンテナンスはしております。





以上、キャタリックヒーターの巻でした。





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