「限定解除への道3」です。
1月18日に全教習を終了し、卒検待ちとなりました。
検定は週三回実施されますが時間が定められているので教習みたいに自分の都合で受験できません。
体が覚えているうちに受験したかったのですが教習で仕事をサボっていた分忙しくなり日曜日にしか時間が取れません。
1月23日(土)
試験日まで約一週間バイクに触っていません。
イメージトレーニングの毎日が続きます。
仕事帰りに学校に立ち寄り二輪教習待合室で流れているビデオを見に行きます。
このビデオが大変参考になります。できれば家に持ち帰り見たかった。
1月24日
いよいよ卒業検定です。
この日の二輪受験者は3名。
大型1名(私)、普通1名(19歳のイケメン専門学校生)、AT普通1名(40代男性)
12時40分に検定待合室に集合します。
三人ともドキドキ!
その後検定教官より細かな注意事項を聞きます。その口調は厳しく緊張感を煽りたてます。
今日の検定コースは2号コース。一本橋が後半なのでどちらかというと好きな方。
しかしトップバッターは私!
コースをイメージし直す時間はもうありません.......。
出発地点に手招きされました。そこで検定教官に受検番号、氏名、生年月日、眼鏡の有無を告げスタートです。
検定中止事項があります。一番多いいのは一本橋脱落、S字、クランク、スラロームでのパイロン接触、これらだけは必死で食い止めねばなりません。
何とか最後まで走らせて頂きました。緊張でほとんど内容は覚えておりません。
その後残りの二名も完走しました。
採点は減点方式です。100点の持ち点から減点されていき最終的に70点が合格です。
全員が検定終了後の50分後結果が発表されました。なんと.......。
合格です!しかも3人とも!
がっちり握手で喜びを分かち合いました。
私とイケメンは75点、AT君は70点、みんなギリギリでした。
その後卒業式に出席して免許書き換えの説明を聞き卒業証明書を頂きました。
教官室へ挨拶に行き、一人ひとりにお礼を述べた後帰宅しました。
まるっきり40の手習いでした。久しぶりの「チャレンジ」でした。
この安堵感と達成感は気持ちの良いものです。
あとは「グッドライダー」としての認識を持ち続けなければと思います。
皆さんには多大なエールを頂き本当に感謝しております。合格の後押しをしていただきました。
ありがとう御座いました!
「限定解除への道」 THE END
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